料理にはとても欠かせない調味料の砂糖。
スーパーには色々な種類があり、ついつい一般的で手頃な安い物を買ってしまう方も少なくないと思います。
そこで、砂糖の種類や使い分けについて調べてみたいと思います。
砂糖とは、サトウキビやテンサイなどを加工して作られる「原料糖」をろ過し、不純物を取り除いてから煮詰めて結晶化した物です。
この結晶自体は無色透明ですが、細かい粒になることで光が反射して白く見えるそうです。
上白糖
日本で最も使われている砂糖で、「白砂糖」とも呼ばれていて溶けやすく、惣菜・お菓子・飲み物に使われます。
グラニュー糖
クセが無くスッキリとした甘みで、ジャム・お菓子・コーヒー・紅茶にも合います。
三温糖
薄茶色が特徴的な砂糖で、しっかりとした甘みと独特な風味があるので、煮物・てりやき・佃煮などに使われます。
黒砂糖
サトウキビを搾って煮詰めて作り、ミネラルを微量に含んでいる為、独特の苦味があり、魚や・肉料理・煮物に使われます。
私は長年、三温糖を使用しています。
その理由は甘味が強く、どんな料理にも合い、砂糖と塩の区別がしやすいことです。
以上で、「砂糖の種類について」でした。
砂糖には色々な種類がありますので、上記を参考にしていただき料理の幅を広めてみてはいかがでしょうか。
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