不動産の内覧を申し込む際には、売主と直接話をするのではなく、不動産会社を介して連絡する必要があります。
また、中古物件の場合、売主がまだ居住していることが多く、いつでも自由に内覧できるわけではありません。
さらに、売主がまだ居住している場合、家具などが残っているため、実際の広さよりも狭く感じることもあります。
しかし、自身が入居後の生活をイメージしやすいという点では、メリットとも言えます。
物件を購入したいと決めたら、不動産会社を通じて売主に購入の申し込みを行います。
売主が申し込みを確認すると、具体的な契約条件や契約日などを詰めていき、問題がなければ売買契約に進みます。
住宅ローンを利用する場合、事前審査と本審査の2段階で審査が行われます。
事前審査は売買契約を結ぶ前に行われ、結果は通常数日から1週間で分かることが一般的です。