キリンがビールを値上げ!要因と今後について解説します!

キリンホールディングス(HD)は12日、国内で販売するビールなど酒類を値上げすると発表した。
値上げの理由は、アルミやアルコール、燃料などのコストが高騰しているためです。
値上げの時期や価格については、後日発表するとしている。
キリンHDは、原材料費の高騰により、年間180~210億円のコストアップを見込んでいます。
また、コスト削減努力に加え、製品価格の引き上げも必要と判断しました。
ビール大手では、アサヒビールが4月に10月1日出荷分の缶ビール「スーパードライ」を値上げすると発表し、小売価格は6~10%上昇する見込みです。
今後、各メーカーが相次いで値上げを実施する可能性がある。
ここからは個人の感想です。
酒税が下がれば、値上げも目立たなくなる。
ビール会社は、ビールから発泡酒、第三のビールと、やむなく税と繰り返し戦ってきた。
そんな無駄なことに商品開発の労力を使わず、ビールのレベルを上げることに集中していれば、もしかしたら、世界中で愛されるビールができたかもしれない。
そうすれば、国の税収も増え、何より日本人がとても美味しいビールを安く飲めるようになったはずです。
税率は簡単に変えられないかもしれませんが、せめて発泡酒や第三のビールを作らなくてもいいように(自分たちでビールを開発して販売し、競争できるように)税金を下げるべきだと私は思っています。
しかし値上げは家計を圧迫します。
給料が上がるなど良い流れができれば良いのですが。