笑いの種になり得る:間違えや勘違い

誰にでも言い間違えや、勘違い、メール等の文字の打ち間違えはあります。
本人はしっかり話しているつもりでも、間違えや勘違いがあると相手の方は笑ってしまう事もあるでしょう。
最近その様な事がいくつかありました。
まずは、母の話ですが、外出の際、食事をどこにするか話していました。
母は「あの通り、あそこの通りにある所…ほら、あの電気屋の所。」母がどの通りを言いたいのか思い出すのを待っていました。
すると、母の口からはハッキリ「スズキ電気!」と言うのです。
私の知る限りではその様な名の所は分かりせん。
少なくとも、歩く予定の道にはその様な名の電気屋は無いのです。
私も、頭を働かせ、これから歩く道にある電気屋を思い出し、「ビックカメラの事?」と母に言うと、「そこそこ!」と母が思い出しました(笑)
何故“スズキ電気”と言う名が母の頭に浮かんだかはさっぱり分かりません。母本人も分らずで、「何でそんな事言ったんだろうね~。」と、自分の言った事に驚きつつ、本人が1番大笑いしていました。
私も可笑しくて、爆笑してしました。
「ねぇ、“スズキ電機”って何?」とわざと母に聞き「分からない。」を繰り返しては、2人で大笑いをしていました。
“ビックカメラ”のどこをどう間違えば、“スズキ電気”になるか不思議でなりません。
また、“ウオエイ”という店に、母が行った時の事です。
12時迄に私が必要な物も買いに行ってくれたのですが、母から『混んでいるウエエイ』とLINEが来たのです。
混んでいて気分が高揚したかと驚きました。
しかし“ウオエイ”をウエエイと打ち間違い、間に合わないという意味合いだったのが後で分かりました。
少し前も母は地元にある“ゆきよし跨線橋”の名がなかなか出て来ず「あそこ、あそこを渡った所。」と伝えてきました。
「え、どこ?」と聞くと「松雪泰子。」と堂々と答えたのです。
もはや、物でも橋でも無く、女優の名で大笑いしました。
ですが「渡った所」の言葉や話の流れとニュアンスで“ゆきよし跨線橋”と判明、母に毎回笑わせられます。
また、友人が、職場で上司からのメールに「承知しました」と返信したつもりが、「焼死しました」と打ち間違えてしまい、上司からは「死なない程度に、仕事に燃えて下さい」と返信があったそうです。
それには大笑いしました。
違う友人は、友人同士のやり取りで「明日(あす)ね」と文打ったつもりが、予測変換機能で「アスパラ買って」と誤変換されたまま送っていたそうです。
便利になった世の中ですが、勝手な予測変換されると困りますね。
もう1つ笑った話があります。
以前に80歳の方と、知人宅を訪ねた際に耳が遠い為、近付いてインターホンを聞きます。
勘違いでカメラに耳を直につけました。
相手には耳のみ映っている状況で、可笑しかったですが、大先輩なので笑うと失礼で、その場では笑えませんでした。
相手や場合によっては失礼で笑えない時もあります。
間違い勘違いは笑いの種になり、笑ってしまう事もありますね。
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